面接中、質問に答えられなかったら?上手な切り抜け方とは

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面接中に、質問に上手く答えられなかったという経験はありませんか?

どんなに事前準備をしていっても、言葉に詰まってしまう質問や、時にはこちらが想像もしなかったような質問をされることがあります。

今回は、面接中に質問に困ったときに、面接官に悪印象を与えない上手な切り抜け方をご紹介します。

面接でうまく答えられなくても選考は通過できる?

面接中、うまく答えられなかった質問に対して「あの時こういえていればよかった」と思うことはありますよね。
しかし、あまり落ち込みすぎなくても大丈夫です。

面接で質問の答えに詰まってしまったのに、結果は採用だった、という可能性もゼロではありません。

一つの答えに詰まってしまっても、面接は質問の答えや態度、マナーなどトータルで評価されます。
答えられなかった質問以外の答えが完璧だった、前の選考での評価が高く、人柄が気に入られた、など理由は様々ですが、
「うまく答えられなかったから不採用だ…」と思っていたら、まさかの採用なんてこともありますのでポジティブに考えましょう。

もちろん、答えられなかった質問に関しては、もし次に同じ質問をされたときにはきちんと答えられるようにしておく必要があります。

面接で質問に困った時の切り抜け方

受かる可能性はあるといっても、うまく答えられなかったから落ちる可能性もありますので、できるだけすべての質問にきちんと答えられるようにしておきたいですよね。
それでは、さっそくどのように切り抜けたらいいかをみていきましょう。

①正直に答えられないと伝える

もちろん質問に答えられることがベストですが、正直に「答えられません」というのも一つの手です。

面接官は、質問を通して応募者がどのような考え方や思考をしているのか、どのような価値観を持っているのかといった内面を見ようとします。

特に、知識を問われている場面ではいくら考えてもわからないことがあります。
そういう時には、焦って見当ちがいな答えを言うよりも、正直に「申し訳ございません。勉強不足で答えることができません」としたほうが印象が良くなります。

ただし、すぐに「答えられません」というと最初から答える気がなかったと思われてしまうので、少し考える素振りはしたほうがいいでしょう。

②考える時間をもらう

すぐに答えられないと判断した場合、30秒から1分ほど考える時間をもらいましょう。

しかし、少し考えて答えられるような内容であればいいですが、考えても答えが出せないような質問だと判断した場合は、正直に答えられないとしたほうがいいです。

「申し訳ございません、30秒ほど考える時間をいただいてもよろしいでしょうか」と面接官に確認をとるか、もし即答を求められた場合はゆっくり話しながら頭の中を整理しましょう。

③答えられる範囲で答える

もし質問に対し、すべてを答えることはできないけれど一部は答えることができるという場合、わかる部分だけでもいいので答えましょう。
面接官は先ほども述べた通り質問を通して応募者自身のことを知ろうとしているので、知っていることは積極的に話していくべきです。

話しているうちに、面接官から新しい質問をされたり、頭の中が整理されて質問の答えがわかったりすることがあります。

気を付けたいのは、話しているうちに知ったかぶりをして知らないことまで知っている風に話してはいけないということです。
下手に答えて深く突っ込まれ、間違えたり答えられなかったりすると、見栄を張っていたことがばれてしまい面接官の印象も良いものにはなりません。

④質問の意図を聞き直す・確認する

質問の意味が分からず答えることができない、ということもあるでしょう。
そのようなときは、もう一度質問内容を聞き直しましょう。
面接官によっては、よりわかりやすく伝えてくれることがあります。

一方、失礼に取られてしまうこともあるので、聞き直しをする時はあくまで「自分が勉強不足で」ということを伝えましょう。

または、「質問の○○の部分を、私は××と解釈しましたが、お間違いないですか」と自分がどう理解したのかをあわせて伝えると、面接官も自分の意図が正しく伝わっているのか、伝わっていないのかが判断しやすいです。

意味を理解しないまま答えてしまうと、面接官の質問の意図とずれてしまい的外れな回答になってしまいます。

これは、質問を聞き逃してしまった場合も同様です。

⑤緊張していることを伝える

少し考えればわかるくらいの質問だった場合、面接官に緊張を伝えると時間稼ぎになることがあります。

面接官によっては話題を変えてくれることもありますし、声に出すことで自分自身の緊張も和らぎます。

ただし、多用することはできません。
1回の面接で1回限りの緊急の手段だと思い、使うのであればどこで使うのかをよく考えましょう。

質問で答えられなくても焦らずに

面接で質問の答えに困ったときの対処法を見てきましたが、いかがでしょうか。
質問に上手く答えられたときは大丈夫ですが、答えられなかった時はその後の対応が大事です。

変な嘘をついたり、知ったかぶりをしたり、ごまかしに失敗したりすると、面接官からの印象は悪くなります。
わからないことは正直にわからないといえば、評価にはあまり関わらないこともあります。

答えられなかったからといって、焦ってごまかしたり、他の質問やマナーがおろそかにならないようにしましょう。

もちろん質問の中には、「この質問は答えられなければ即不採用だ」というものも紛れている可能性がありますので、油断せず事前準備はしっかりとしてから臨んでください。

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