仕事でミスをしてしまった。
同僚と比べて成績が良くなかった。
仕事をしていてネガティブな考えになることもありますよね。
ネガティブなまま仕事をしてしまうと、思わぬミスにつながる、人の目を気にしてしまう、自分を卑下しすぎてしまうということにつながります。
その結果、ストレスがたまり精神的に負荷がかかってしまいます。
では、どうすれば仕事に対してポジティブな考え方を持ち、仕事で良い結果をだすことができるのでしょうか?
今すぐできるポジティブな考え方になるための3つの方法をお伝えします。
①まずはとにかく行動する!
一度仕事で失敗したり躓いたりしてしまうと、次の行動をとるのをためらうようになります。
意見を言う時も、自分の発言に自信が持てなくなり、仕事に対して消極的になってしまうことも。
ネガティブな考え方は、仕事に対する行動を妨げる原因となってしまいます。
そのため、「次は失敗しない」という気持ちを持ち次の行動を起こすことが大事です。
失敗を振り返ることも時に大切ですが、いつまでもくよくよと悩んでいても過去は変えられません。
失敗を糧に、未来へ進んでいったほうが自分の成長につながります。
どんどん行動をしていくことで場数を踏み、自信をつけていきましょう。
②ポジティブな言葉を使う!
「プライミング効果」という言葉を知っていますか?
「暗示効果」「プラシーボ効果」ともいわれ、「先に受けた刺激が後の行動に影響すること」を指します。
そのため、普段からネガティブな考え方をしていると、いざ仕事で良い結果が出せても無意識にネガティブな言葉を連想してしまいます。
今回の成功は偶然、自分じゃなくてもできた、次はミスしてしまうのではないか…。
素晴らしい成果を出して周りが評価してくれても、自分で自分のことを正しく評価できなくなっていきます。
ネガティブな言葉のループになってしまわないよう、ポジティブな言葉を使っていくことを心掛けましょう。
③ポジティブな言葉で判断する!
仕事以外の日常で起こる些細なことも、できるだけポジティブに判断することが効果的です。
ただし、最初から無理をしてポジティブな判断をする必要はありません。
一度、ネガティブな発想をしてしまっても、それをポジティブな考え方に変換してみてください。
例えば、ランチで行こうとしていたお店が定休日だった時、残念だなと思うのは当然です。
そのあとに、その代わり新しいお店を開拓できる、他に行きたかった場所に行ってみようといったように「ポジティブに考える」ことを意識してください。
そうしているうちに、ポジティブな言葉で判断する癖がついてくるはずです。
ポジティブな考え方を習慣づけよう
ポジティブな考え方を持つためには、それを習慣づけていくことが大切です。
日常でポジティブな考え方が身につけば、仕事でもポジティブに考え行動することができます。
まずは無理にポジティブになろうとするのではなく、普段起こっていることをポジティブに変換する、ポジティブな言葉を使うよう意識するなど癖をつけていきましょう。